整形外科による身体イメージと歩行について

整形外科による身体イメージと歩行について

骨折や外傷により歩行や立位が障害された際の治療について説明します。

整形外科の治療の中で歩行や立位にアプローチする際に、自分がどんな姿勢や歩行なのか正しい身体イメージを持つ事が重要です。身体イメージを頭の中にインプットする事が目指すべき姿勢や歩行を獲得する近道になります。

All Aboutとの上手な付き合い方をお知らせします。

元気に動ける間は身体のイメージを意識せずに歩いたり立ったりする事が出来ますが、整形外科治療後は骨や筋肉の痛み・姿勢の歪みにより動きにくさを感じやすい状態です。

自動車の運転する感覚で車幅感覚というものがあります。

自動車の運転が上手い人は車幅感覚を明確に持っているので、狭い道でも余裕のある運転が出来ます。
初心者のうちは、どれくらい横によれば良いか曖昧な所もありますが、絶えず意識していく事で車幅感覚は改善していきます。



これと同じ事が身体でも言えます。自分の姿勢や歩行を鏡を通じて確認し頭の中にあるイメージとすり合わせ、正しいフォームを獲得する事が質的に良いトレーニングとして整形外科でも取り入れられています。



最終的には、鏡で確認しなくても目指すべき姿勢や歩行を知らない内に獲得していく事が出来ます。

良い姿勢や歩行をしようと意識せずに自然に良い姿勢が出来る。これが難しいですが最終的に目指すべき理想の形です。
整形外科で行われる筋力増強運動や関節可動域訓練も重要ですが患者自身の意識により治療の効果も変わってきます。

運動プログラムを提供する側も、治療を受ける側も、意識する事でより早期に歩行・立位獲得が図れます。


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